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失敗しないテント選び@〜ぶっしょく篇〜
大原則!『即断即決で購入しない!』

たくさんのテントの中から選ぶという至難
『テント種類別けチャート』でチャートにしましたようにテントって、実はとても多くの種類があるものです。
キャンプに使うテントと限定してもやはり星の数ほどあって。自称テントマニア?である私が自分のキャンプスタイルに合うテントは?と聞かれたとしても、正直困ってしまうくらいです。
これまで12ものテントを買ってしまった私・・・、さすがにこれだけそろえるとホントにそれぞれに一長一短があるのがわかってきます。
そこで、私なりにテント選びでも失敗しない最低限度の鉄則があることに気づきました。このコンテンツではそれをご紹介してゆきたいと思います。
どんなに良いテントを選んでも、どんなにお気に入りのテントでも、必ずどこかに欠点があったり、不満があったりするものです。
またキャンプ歴が長くなるとともに、自分の目が肥えてきて、これまで満足していたテントに不満が出てきたりもします。
ですから、ここでご紹介するテントの選び方はいくつかの原則にもとづいて、消去法で候補を削ってゆく方法にしています。消去法というネガティブな選び方によって、あらかじめ購入しようとするテントの欠点を知っておくと、後でムダな後悔が少なくてすむからです。
納得した購入とでも言うのでしょうか。。。
では早速、はじめてゆきたいと思います。

鉄則@『防水対策のしっかりしたテントを選ぶ』
 これは基本中の基本なので、絶対にチェキです!テントの床面はビニールシートを使っているものはペケです。俗に言うレジャーシートが床材に使用されているテントのことです。量販店で激安販売されている類のテントに多い傾向です。キャンプで雨に降られた場合、わずか数回の使用で床から水がしみてきます。ですからこうしたテントは避けるべし!です。
それか、しっかりした床材を使用していても
床材の縫い目(ミシン目)に防水加工(シームリング加工)がされていないものもレッドカードものです。
縫い目であるミシンの縫い跡の孔から水はしっかりとしみてくるんです。これは経験しないと実感できないかも知れませんが、たかが針穴くらい・・・という考えは間違いです。水がテント内にしみてくると人間はおろか、すべての持ち物が水に濡れてしまいます。(←シーリングorシームリングについてはコチラから)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
 シームレステープ
写真(左)横の2本のラインと縦1本のラインがミシンの針跡をシームテープがカバーしています。

写真(右)が市販のシームテープです。アイロンで圧着させるタイプです。
 防水対策のしっかりしたテントとは、大雑把にいうとシームリング加工がされているものです。ミシンの縫い跡の孔をふさぐように防水テープ(シームリングテープ)が貼られているものです。
または、シームコート(接着剤のようなチューブ)を塗ることで針穴をふさぐのです。この場合は購入者が自分で作業するのですが・・・。
縫い目のチェックは床だけではありません。
フライシート(テント全体を覆う、外側のシート)にもシームリング加工がされているか確かめてください。強い雨の時なんかは、フライシートの縫い跡から雨が少しずつしみてきて、一時間もすればテント内はかなり濡れてしまいます。
 不幸にしてそうしたテントを購入してしまった場合は、ご自分でシームリング加工を施してみましょう。
鉄則A『収容人数に注意する!』
 テントに表示されている収容人数についてです。この表示はJIS規格に基づいた数値なので、ウソの数値ではありません。ただこのJIS規格が大変小さな数値に設定されているため、このサイズで換算された収容人数だとかなり狭く感じてしまうのです。JIS規格に関してはコチラ
今、日常みなさまが使われている布団がこの幅でしたら、かなり狭く感じることでしょう。
まして寝袋を使っているとすれば、就寝時の人体のサイズはひとまわり大きくなってしまいます。
 さらに、テントの室内にはいろんなモノを収納するワケですから、結果として室内はかなり手狭になってしまいます。
ですから、狭いスペースがイヤならば、
収容人数よりワンサイズ大きなテントを選ぶことをおすすめします。
私ごとで恐縮ですが、自分1人のために3人用テントを使うこともあります。いろんな荷物も収納できて、ゆったりできて、いっぱい寝返りがうてることは私にとってなによりもの贅沢なので。

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