|
|
大原則!『即断即決で購入しない!』
鉄則@『防水対策のしっかりしたテントを選ぶ』
鉄則A『収容人数に注意する!』
前章失敗しないテント選び@の内容を踏まえて続きを進めていきます。
テントの変遷(種類)で詳しく触れますが、テントは使用するシーズンやロケーション(立地条件)、目的などにより細分化された製品があります。
特にこだわりがない場合にはチャートにしたがって進んでもらえばある程度の目安がつくと思います。
ここではチャートの補足を書きだしてみます。テント選びのチャート
ロッジ型テントの場合は、天井が高いので大きな居住空間があり、なんといっても室内で着替えやすいといった女性にとっては最大のメリットがあります。
しかし、天井が高いということは、それだけ風の抵抗も大きいということなので、骨組みの強度や布地のしっかりしたものでないと、テントが風によって飛ばされたり破壊されたりしてしまいます。
やはり骨組みや布地のしっかりとしたものを選びたいものです。
といっても初心者にとって、骨組みや布地の強度などわかるワケがありません。そこで大雑把なヒントとして、骨組みとなるフレーム(別名ポール、金属製のパイプ)の接続部分に着目することと、布地の縫い合わせ部分に十分な縫いしろがあるかどうかを見ることがポイントになります。フレーム同士の接続部分は外側に補強されているようなものはペケの場合が圧倒的に多いものです。(少々ややこしいんですが、フレームとソケットのような金属製のジョイントパーツの接合は外側で補強されていても問題ありません)
 |
 |
典型的なロッジ型テント
別名・家型とも言われます |
縫いしろが極端に少ないものは即レッドカード、選択候補から一発退場です。縫製された製品すべてに言えることですが、縫いしろが少ないものは、破損までの時間が絶対的に早いものです。つまり強度不足ということです。
それと縫製部分の両端に着目です。両端の縫い目に返し縫いの痕があれば、取りあえず丁寧な縫製と言えます(縫製だけでもそうとうなスペースを語らねばならないので、縫製に関してはホントにホントに大雑把な言い方なのですが・・・)。
有名なブランドメーカーはほとんどこの2つの条件をクリアしているものです。
鉄則B『縫製部分とフレームをチェックする』です。
つぎに、フライシートをチェキです。テント本体をすっぽりと覆ってくれるようなフライシートのテントを選び出すのが大切です。詳しくはシングルウォールとダブルウォールテントのコラムをご覧ください。テント本体とフライシートの間にできる空間は、ダブルウォール(二重構造)テントの生命線といえるほど非常に重要な役割を果たしています。ですから、フライシートがお粗末なテントは避けるべきですね。
鉄則C『フライシートをチェックする』
あと鉄則ほどではありませんが、ちょっとしたポイントとして、4人以上での使用を考えているならば、出入り口の数と小窓の数をチェックすることも大切です。夏のキャンプシーズンなどでは、山の夜は冷えるから要注意なんてこともよく耳にしますが、ところがところがテントの内部はムシ風呂状態なんてこともかなりあるんです。
そんな場合は当然換気が必要となり、出入り口のような大きな換気ぐちと補助的な換気ぐちが室内温度の調整に役立つものです。大小の窓を好みに使い分け室温調節をおこなうのが理想。
ですから、窓やベンチレータの数のチェックも忘れずに!
ドーム型のテントはロッジ型に比べて、居住性は劣ります。けれど、なにかとメリットが多いのも事実です。ドーム型テントの選択方法も基本的には大原則!『即断即決で購入しない!』と鉄則@〜鉄則Cが適用できます。ただし、ドーム型テントが全盛の今、いろんな種類があり、選択に苦しむところでもあるんです。一口にドーム型といっても、ファミリーキャンプ向け、ツーリング用、本格的登山用とコンセプトが根本から違っています。また、ドーム型には一枚布(シングルウォール)のテントと二枚布(ダブルウォール)に分類されていて、多岐にわたったバリエーションがあるんです。
そこで大原則!『即断即決で購入しない!』と鉄則@〜鉄則Cで選択肢を絞ったら、ファミリーキャンプ用として使うのか、将来登山やハイキングにも使用したいのかを考えることが重要!居住性が悪いとはいえかなり広々としたファミリー向けドームテントでは登山やハイキングに携帯するのはかなりムボーなくわだて。例えば、ドーム型でもファミリー向け6人用テントと登山用6人用テントとでは、重量も2倍、たたんだ状態の大きさは3倍くらいのひらきがでてくるのです。鉄則D『ファミリー向けかマルチユースかを考える』
さらにこだわりを考える方は失敗しないテント選びB〜ぶっしょく篇〜をご覧ください。
また、ご自分のスタイルにあった種類のテントを知りたい方はチャートをご利用下さい

 |
|